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ここ2〜3ヶ月の平均をみると、(自分の分を除いて)週あたり約30人がこのホームページにアクセスしていることになる。


これってすごいヘンだ。だいた私に30人もの知り合いがいたか?仮に知り合いが30人くらいいたとしても、30人分のアクセスがほぼ毎週続くというのは理不尽である。なにしろ2〜3回アクセスしてみれば、このページがぜんぜん更新されないことはハッキリクッキリ分かるわけだから。

30人が毎週なんじゃなくて、42人が10日おきにアクセスしてる?あるいは、60人が2週間ごとにページを見てるってこと?そんなワケないよな。知り合いが30人ってのがすでに疑わしいんだから、この数字がさらに大きくなるはずがない。考えられる可能性はただ一つ。30人が毎週ではなく、むしろ15人が週に2回のペースで、このページにアクセスしているのだ。


こっちの方がもっと理不尽だって?いやいや。


のべ15人の人たちは、最初っから更新されてないだろうなあと思いつつアクセスしては、その事実を毎回確認して「ほおらね、やっぱ更新されてない」などと呟くことを楽しんでいるのだ。

つまり、「勝てないだろうなあ」って思いながら球場に行って、「やっぱ勝てなかったなあ」と思いながら家路につく阪神ファン的メンタリティの持ち主なのですね、このページをのぞきに来る人は...誰が何と言おうと。


そんなわけで、阪神ファンのみなさん、

本当にどうもありがとう


私にとっての 2000 年は、いろんなことがすごいスピードで、そしてすごいマグニチュードで起きた年だったから、ターミネーター2の「鉄工所の場」みたいに補助電池だけでかろうじて動いていたことが何度もあった。

そんな時に、ちょっとずつ増えるアクセスカウンターの数字が、まるで充電器の緑ランプの点滅みたいに働いて、少しずつ元気を取り戻すことができたように思う。

だから、時々ここをのぞきに来てくれる阪神ファン的メンタリティのみなさんに感謝の気持ちを伝えるためには、2001 年も引き続きぜんぜんページを更新しないよう頑張らねばならぬ。はっはっは。


何はともあれ、

よいお年を!

あるいは

あけましておめでとう!


阪神ファンのみなさんにとっての新世紀が実り多いものでありますように...


December 31, 2000

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