言葉と本と映画な毎日
日記
言葉の話
本の話
映画の話
いろいろな話


切なくゆれる空の中に
もし誰かすんでいるのなら
どうかお願いよ このままで
時を止めて もう色を変えないで
そう思っていた

ピーカンパイに生クリームをかけて、その上からパウダーシュガーをまぶしたような歌詞だけど、最近、聞く音楽の守備範囲が広がったこともあって、聞いてみると悪くない。

Groovy Boyfriendsのボーカルである山本景子が、「K.」として出したソロアルバム「Kaleidolife」に入っている「Crumbly Butterfly」という曲だ(この題名はなんとかしてらいたい)。

で、この調子でずんずん進んで:

偶然の出会い せつない運命
その中で同じ空見てるなら

この声で君の名前を呼べればいい
この足で 暗闇を歩けばいい

と続く。さらに上からハチミツをかけてる感じである。

そしてここから歌詞が英語になる:

If there's anything, there is no reason
Don't need forever, this moment's the truth
While I'm in this world, for you
All I ever want's just to call your name

意味不明だけど、まあ英語によるチョコレートがけだと思えばいい。

で、歌詞カードには載ってないけど、曲の最後の最後に:

Why mornings come?
Why mornings come?
Da-la-da-da, yeah.

と唄ってる。これがいけない。


(つづく)

言葉と本と映画な毎日
日記
言葉の話
本の話
映画の話
いろいろな話