6月20日(日)市川市文化会館で行なわれた「西部地区吹奏楽フェスティバル」に出演しました。今回は、コンクールの抽選会と重なったこともあり、例年よりやや参加学校・団体が少なかったものの、かなりの盛り上がりを見せていました。
わたしたちは、アミューズメント施設にちなんだ楽曲2曲を演奏しました。 1曲目は、Ferrer Ferranの「Miticaventura」より Grecia(ギリシャ)を演奏しました。「Miticaventura」はスペインにある「テラ・ミィテイカ」というテーマパークを題材に書かれた作品です。テーマパークは、某TDLのように4つのエリアに分かれているそうで(関係者、行ったことがないので(^^ゞ)、そのエリアの1つであるギリシャを演奏しました。 この曲は、しっとりと美しいメロディと、時折見せる力強いハーモニーで構成された難しい曲で、メンバーもケッコウ緊張していたようです。
2曲目は、「Roller Coaster」を演奏しました。この曲は文字通りジェットコースターを題材にした曲で、急降下・急上昇・激しいウネリがうまく表現されています。曲中に「キャーーーーっ」と叫ぶところがある大変面白い曲で、メンバーもかなり楽しんだようです。
今回のフェスティバルでは、中高生の元気のよさと若いパワーが全面に出ていて、圧倒されました。中には単なる演奏ではなく、エンターテイメント性を重視したステージをする中学校もあり、文字通り「客席と一体」になっていました。
こういうステージはすばらしい。ぜひわたしたちも見習っていきたいですね!
(2004年6月20日)
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