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YOU KNOW I HAD TO DO IT/LUMI DEE
 春から夏にかけて巷で大ブレイクしたLMI DEEのシングル「NEVER LEAVE」を色々あれこれしたシングル。この曲はオッォ〜オッォ〜と言う掛け声と共に今夏を疾走し、今尚流行り続けているのだが、今回のこのシングルはマジであれこれされてて面白い、特にB面のDJクルーのCRAZY MIXは「CRAZY IN LOVE」にLUMI DEEが直々インストの上から唱ってしまったブレンドミックス、ビヨンセの「CRAZY〜」のフック「オッオーオッオーオオー…」と言う所に、LUMI DEEのオッォ〜オッォ〜が被る所は「うわ〜ベタベタやけどNYっぽいなぁ〜」と言う感じで、酔ってると盛り上がる事間違い無し。その他正規盤のフューチャリング、バスタ&フォビュラスの他に今イケイケの50がザックリラップするバージョンや、トラックも少し変ってジェイZやウェインワンダー、ショーンポール等の面子が参加するバーションも含まれお買得。

I WANT YOU feat FAT JOE/THALIA
 今さらこれかい!と言われそうだが好きなもん仕方ない(笑)、既にヤンキー車から爆音で流れて来る程流行っている今作、よくレコ屋では「トラックにビッグパニッシャーの…」と書かれているが、そんな事とは関係なく気持ち良いループは既にクラシックだと自分的には判断してる。で、このTHALIA、マライヤの前夫と結婚したり去年は幼い妹が誘拐されたりと大変だった物の、本国スペインでは浜崎あゆみ級(例えがどうかと思うけど…)の歌姫で、アメリカでもそこそこ有名だったものの今回が初めてのマジブレイクとなったそう、それを聞くと今年32才と言うのも納得行く年齢か?いや見た目若くないか?。プロデュースはJ.Loの「ALL I HAVE」で有名なCory Rooney、流石に良いメロディーラインで丁度良い、スパニッシュ系〜プエルトリコ系のシンガーでこのプロデューサーの名を見たら絶対買い。

SYMPATHY FOR DEVIL/THE ROLLING STONES

 今どき何?、と言う選曲ではありますが、このシングルは全く持って新しい新譜です。A面#1は何とネプチューンのリミックス、#2はロック界では有名なMATT WARD&DEAN GILLARD(よく知らないです、スイマセン)のリミックス、B面はFATBOY SLIMのリミックス…とリミックスシングルなのだ。で、今回も紹介したいのはネプチューンになってしまうのだが、前々から少し「ネプチューンってストーンズにちょっと音似てるなぁ〜」なんて思ってて、フォビュラスのシングルをプロデュースした時も思いっきりフックの部分で、ストーンズの「フゥ〜ウフ〜フゥ〜ウフ〜」と言う所をパクってたし…あれはサンプリングなのか?…、あとバスドラの音色やパーカッションの入り方等もビシビシ影響受けてるのだろうなぁ〜と感じてたんですが、いよいよ本家ストーンズからのオファーでリミックスをする事になったのだろうか?、出来としては上記した様に元来似ている所もあるので馴染みはバッチリなのだが、やはりネプチューンだけあってバランスがおかしく最早新しい曲になっている所が面白い。イメージだけかも知れないが、DJする時HIPHOPに馴染む面白いストーンズのシングルである。

GAT SOME TEETH/OBIE TRICE

 某誌でもレビューを書いたので、いまさら書く事も無いが、とにかくエミニムの舎弟的な所でウロウロしているOBIE TRICEのシングルが良い。まずトラックはエミニムが担当し、サンプリング&チョップと言う古典手法をとりつつ何故か最新シットに聴こえる面白いプロダクションはエミニム独特なのだろう、そう言えばNASでもやってたし…。トータルバランスで言うと耳触りはデジタルアンダーグランドやロウフュージョンを彷佛させる感じで、ミドルファンにもお勧めの一枚で、何となくコミカルだけれどもイカツい感じはサイプレスヒル全盛期のシングルに付いているリミックス等にも似た感じのイメージを受けるで、その辺の系統に混ぜてかけると尚一層面白く聴こえるかと…、とにかく買っておいて損無し!

BLACK ALBUM/JAY-Z

 今回でなんとJAY-Z引退宣言! その最後のアルバムである今作「BLACK ALBUM」、ファンからすると中々寂しい話だが、まぁあれだけ儲けてHIPHOPでも無いか…(笑)何となく上岡龍太郎を思い出す。で、今回の引退アルバムの内容と言うと、やはり最後とは言うもののJAY-Zニイやん、最新かつビンビンにナウいプロデューサーを起用している、、で今回ちょと多かったのはやはりジャストブレイズ、こいつはどれを聴いてもカッコイイので当たり前の結果だろう、その他はネプチューン、ティンバーランド、エミニム、DJクイック、「IZZO」で注目されたKANYE WEST、BUCHANNANS、そして何とリックルービン(これが以外とカッコ良い!)等がトラックを提供している、その他オカンが喋っている声をサンプリングしているのもあって、なんかアメリカっぽいなぁ〜と言う所もあるが、全体を通して男臭く大人のHIPHOPである。アメリカでは「成功した人名図鑑」みたいのに名を列ねる程、服とラップでしこたま儲けた男として全国民が知っている黒人に成り詰めたらしい、何かそう言う意味ではアルバムがどうとかHIPHOPがどうとか言うよりも、ソニーの社長とかそう言う人の伝記を読む感覚でJAY-Zの人生自体に興味を持ってしまうが、自分達が必死でやっているHIPHOPからこう言った人が出て来る所は希望が持てて面白い。


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