←戻る

「音楽酔夢紀行 1」

ナオコ嬢が某レコ屋の社員になってしまって、「もぅ忙しいのよねっ!!」とか言いつつ、不定期参加となってしまいます、なんだか男関係の方も急忙しぎみだと言ってましたネ…そう言えば(苦笑)、まぁナオコファンの皆さんもガッカリせずに待っていて下さい。それまでの間と言うのも何なんですが、私KING3LDKが新旧、またはジャンルを問わず、古今東西のダンスミュージック…もとい素晴しい音楽の世界を御紹介して行こかなぁ〜思て、とりあえず僕の回のタイトルは「音楽酔夢紀行」と題して、これから濃かったり薄かったり、メジャーだったりマイナーだったりする世界を御紹介します、そんなこんなで今回はこの3枚。



MADE YOU LOOK/NAS
これぞHIPHOPの12インチシングル!と言って良い03’最初の衝撃。NASのタイトなフローは往年の貫禄を感じるけど、このアパッチ解体型の過去とも現在とも言えぬ、でもなーんか年代で言うと88’とか89’あたりのみんなメジャー行く前の音?、これ誰の作った音?なんて思ってると、これがかのサラーム・レミ!!俺大好き!この人、94’にNYのラジオを独占したフュージーズの「NAPPY HEADS」のリミックスをやった人です!、この年NY初めて行ってこれ買ったもんカッコイイのよね、なんか両親がジャマイカ移民とか何とかの出身で、やっぱ血統なのかなんとも言えぬ良い心地のループを作るNYきってのトラックメーカー、今はどっか違う所に住んでるそうですけど、音のスリリングさや質感は100点、かと言ってミドル好きだけOKかと言うとまた違う、NASの最新アルバムでも5曲程やってるし、このアルバムもNAS曰く「88’頃のHIPHOPをイメージした」と言うだけあってザラリとしてカッコイイ。

BHANGIN SON/INDIAN BREAKS もうお馴染みのAV8のトラックス物、去年なんかコンピCD出てたもんね?。それはよしとして、このレーベルのヤバい所は確実に焦点は合ってる物の、出来上がるものが常におかしい所、大分前にティンバーランドの12INCH出したり、ファットマンスクープと言う煽り(ドナリまたは叫び)専門の変なMC(DJ?)を排出したりと、中々目が離せないレーベルなんですが、ここからまた「焦点合ってる物の…仕上がりは変態」と言うカッコイイヴァイナルが出ている。もぅまどろっこしい書き方は出来ないんですが、一回聴いてみて!と言う感じで、ドレのビートに強引にパーカッションのっけて、何かインド雑貨屋とかで売ってる様な変なCDだかカセットだかからサンプリングして来た歌をフルコーラス乗せて行くセンスは少なくとも僕には無かった!!、これが微妙なバランスで最後まで行くもんだから最後までハラハラしてしまう、でも聴いた後「ム〜ン…カッコイイ!」となるから不思議、HIPHOPの底の深さを感じる1枚。

BLACK HUMOR MUSIC TRACK LIST / LATIN RAS KAZ

いよいよ開業したラスカズの個人営業第2弾。前回のテープも好評で中々僕ら世代には面白く、しかも聴きやすい「変ったビート」の収録されたテープだったが、今回は更にアプローチを変えてフリースタイルやラテンヒップホップの中でも、女の子等にも聴ける選曲をしたであろう力作に仕上がっている。しかも面白い事にJAY-Z、マスターPの息子ロメオ等現代のマス系HIPHOPの音源もちらほら聴こえる所が、何と言って良いのかそそられる、例えて言うと「東映マンガ祭り」で仮面ライダーにゴレンジャーがゲスト出演する感じ?、ちがうかなぁ…え〜っと、スターウォーズにETがチョイ役で出てる感じ?…、とにかく何か「お得」な感じがするのだ、あとビースティーのMCAのレアな音源なんかも入ってて、聴いてて飽きない構成ではある物の、中山美保等も顔をのぞかせる今作は、色々な意味で作為的な意図を感じずにはおれない意欲作。今後リリース本数を増やして行くごとにどう言った方向に流れて行くのか…ラスカズの今後の動向に目が離せない。



と今回はこの辺で許して下さい、割と新作なんで普通にレコードショップなんかで入手可、是非この機会にこう言うのも聴いてみよう。ちなみにラスカズのはウチのウェブショップで2月下旬には買えるよ、次回は僕とジョー君のユニット「キングジョー」の特集、ジョー&3LDKの今までやった仕事何かも紹介します、こう御期待!!!!

←戻る