「"X"」
XZIBIT

言わずもがな既にアメリカでも大ヒット中のXZIBITの"X"、プロデュースはDr DREと来れば文句なくカッコイイに決まってる、とにかく「着メロ」になる位、キャッチィかつ歯切れの良いピアノのサンプルに、「エックスっ!!」と言う、分り易いサビ、ドレならではの重たいがクリアーなビートは、「ヒップホップ」と一度でも日常会話の中で発した事の有る人間なら聞いて欲しい、いや、聞かなければならない一枚。(アルバム発売中)

 


「IS THAT YOUR CHICK」
MEMPHIS BLEEK
「JAY-Zの所の若い奴」でも有名(?)なこのMEMPHIS BLEEK、今回はプロデューサーにTIMBALAND、フューチャリングに親方JAY-Zと天才MISSY ELLIOTを向かえ、やる気満々ぶりを見せつけた、実にNY臭い気持ちの良いシングル。曲の方は、この所BPMの異常に「遅いか早いか分からん」ビートで攻め込んでいるティンバっぽいサウンドで、スネアが「パチン」とも「ピシャン」ともなんとも形容しずらいが、気持ち良いトラックで、ラップはもう書く必要無し、あえて書くなら「カッコイイ!」。これも、ここのページ読んでて「へぇーこんなん出てるんだ…」とか言ってたら、笑われる一枚。(アルバム発売中)
 


「BATTER UP」
NELLY
日本で「セントルイス」と言えば「田園調布に家が立つっ!」で有名な漫才師しか思い出さないが、アメリカでも、はっきり言って「なぁーんにも無い所」らしく、「あの!セントルイスから、スター誕生!、しかもHIPHOPのっ!」と各誌で大絶賛のこの
人、名前は「NELLY」、最近の南部ブームにあやかった感の強いこの人だが、曲自体は物凄くオリジナリティ溢れる傑作ぞろい、勿論NYでもFUNK MASTER FLEXあたりがゴリゴリ毎晩かけているし、実際「一回聞くと忘れられんフロー」の持ち主である事は確か、どうであれ、最近最も好きなヒップホップアーティストの一人…。(アルバム発売中)
 


「HOLD TIGHT」
DE LA SOUL
プロデューサーのCHACHI BACALA名義なのかブートなのか、未発表曲と言うふれこみでリリースされたシングル、でもレーベルには「DE LA SOUL」の方がでっかくプリントされてる、曲中にもプロデューサーのCHACHI BACALAが、ラッパーとしてフューチャーされており、ますます謎なんですが、結構ブリッとしててカッコイイ、地味なんですけど、サビもオールドスクールの引用でサクッと決まってるし、これがアルバム用でボツった物なら、「結構この人ら厳しいなぁ」と思う程良い、DALA好きは間違い無く好き、まめにレコ屋をチェックしよう。(アルバム発売中、ただし未収録)
 


「ES GEHT WIDD」
CARAMELLE
とにかく謎が謎を呼ぶドイツヒップホップシーンから、さらに謎のR&Bグループが登場!。常日頃からドイツはテクノだけでは無く、なかなか良いヒップホップグループがいるんですが、例えば「スクエアワン」とか、「BRIXY」とか…、どれもドイツと聞いただけで「現代音楽とヒップホップが……」とか「テクノとヒップホップの共通項は……」と思いがちだが、これが意外に、日本で必死になって「ラッパーのコスプレ」してるキッズよりNYのHIPHOPに近い、と言うより単純にカッコイイ、このキャラメル(なんとも言いがたいネーミング)も例にもれず、結構いい、ドイツ発と言う面白さをとっても、プレイしやすく踊りやすいと言うカッコイイバイナル、ラップのアーティストは流暢な英語なのに対してR&Bは多分ドイツ語、でも何回か聴いててやっと「あっ、これドイツ語?、ひょっとして…。」程度なのが不思議、友達に差をつけるなら「携帯電話の通話料払わずに、これ買っとけ」の一枚。(不明)