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 今回はあの懐かしい「コブラ」だ。この「コブラ」原作者は寺沢武一と言う漫画家なのだが、アニメ化もされ当時はマンガなのに会話が超大人っぽく人気があった。
 ちなみに寺沢武一と言う漫画家は、日本人離れした、バタ臭い画風と洒落たセンスの主人公が登場する漫画で、世界的にも人気のある漫画家。76'上京して手塚プロダクション(!)に漫画部スタッフとして所属し、手塚治虫に師事を受けたそうなんですが、そう言うのもあってか超話の持って行き方が上手い…あと絵も超良い。でもって翌77'年独立、人気雑誌「週間少年ジャンプ」にて、一昔前は不思議クンのお手本だったフランスの俳優「ジャン・ポール・ベルモント(『勝手にしやがれ』とかの人)」似の、左手にサイコ・ガンを装備した宇宙海賊コブラが活躍する。デビュー作にして代表作「コブラ」を発表し、一躍人気漫画家になった。また、80年代はじめからコンピュータでの創作に着目し、「TAKERU」(99')で世界初フルCGマンガを発表。以後コンピュータを使ってマンガを描いているのだそうです…。でもやっぱ初期のペン画の方が良いけどね。
 代表作は「コブラ」「ゴクウ」「バット」「カブト」「TAKERU」等々…「ゴクウ」も面白いですよ。ちなみに今回は割と入手しやすい復刻版(写真1〜10)…と言っても88'に初版なんで、「型違いの出版物」と言ったら良いのかな?入手しやすいと言っても結構探したけどね、全部は揃わんのよ中々…まぁ他のタイプの形態でも復刻されているので、そっちでも探してみて下さい。ちなみにまだスーパージャンプで不定期ながら掲載されているので、思い出した頃にでっかいA5盤みたいなのも出てたりしますよ(笑)。
 とにかく登場する女の人が軽い感じ&超美女と言った感じで良いのと、コブラのウィットに富んだジョーク&息も吐かせぬアクション、独特の世界観(大分スタウォーズ入ってますけど)が最高にはまりますよ。ちなみにアニメ化された時のタイトルが「スペース コブラ」このスペース…と言う所に当時の日本のダメさを感じるけどね。
 なんか当時の東映の偉いオッさんが「スターウォーズ」見て作ったのが「宇宙からのメッセージ」って言う感覚に近いと言うか…、SFやからスペースってつけんでもね…。まぁとにかく主題歌とかも良かったんですよ、これが(写真11)その7inchnoジャケ、しかも\600位で超最近買った(笑)、ルパン(シーズン2)のエンディングに通ずるカッコ良さって言う所ですけど、見つけたら買ってみて下さい。
(写真1〜10)寺沢武一の描いた女性だけでアート集が出る程人気が高い女性キャラ、表紙の絵もかなり上手く描かれている。(『コブラ』集英社)(写真11)当時東京ムービーで製作されいた「スペ−ス コブラ」、劇中出て来る敵の悪役海賊ギルドの宇宙船が劇場用「スペース コブラ」に合わせてマンガとデザインが変っていたとかどうとか、マニアの間で話題になった、ちなみに劇場版の方のコブラの声は松崎しげる!ウ〜ン微妙!、TVの声は中々合っていたがギルドの総督サラマンダーがやっつけられる所で最終回を迎える。
(写真1) (写真2) (写真3) (写真4) (写真5)
(写真6) (写真7) (写真8) (写真9) (写真10)