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 最近またアメコミを面白がっている、手塚治虫や鳥山明、藤子不二雄や大友克洋等はなんど読んでも飽きないが、これとはまた違う趣きがあり、実に味わい深い。もっぱら和訳を読んでしまうのだが、原文だと英語がダメなだけにあのスピーディーなアクションシーンを堪能出来ないので、これから読む人には和訳がお勧めだ。
 で、今回はそんなアメコミの草分けマーヴルの物をちょこちょこ書こう。
 まず僕が好きなのは、ゴーストフェイスキラーでもお馴染みの「アイアンマン」と、魂の安息を求め銀河をさすらう白銀の貴公子「シルバーサーファー」で、前者のアイアンマンは「基本は人間」と言うライダーマン的で地味な設定がグッと来る。

 この話はトニー・スタークスと言う起業家のオッさんが主人公(設定が既にアメコミっぽい)で、自分の経営する軍産企業の開発したパワー・スーツを、ある事件で重傷を負った主人公がこのスーツの生命維持装置で一命を取り留める。しかしスーツを脱ぐと死んでしまう…とこれまた渋いスチュエーションで、あの「超人ハルク」までちょくちょく顔を出す。過去このアイアンマンスーツの「取り説」まで製作された程の人気。「アベンジャーズ」等でも登場したこのアイアンマンは、地道にヒーロー街道を行くのだが、そのアベンジャーズ・シリーズやファンタスティック4で絡んで行くのが「シルバーサーファー」。こいつは元々ギャラクタスと言うヤツが親分だったが、このギャラクタスが「宇宙の絶対破壊者」で「宇宙の根源」(既に意味不明)。これに従えていたのがシルバーサーファーで元悪者(?)と言う設定がポイント。シリーズ全体が哲学的で、ギャラクタスは星を糧として生きる魔人で、一度地球を攻撃したがシルバーサーファーの反乱で地球を断念、その場に立ち尽くす…。立ち尽すってどう言う事?みたいな所も外国チックで奥の深さを感じさせる。

  その後シルバーサーファーはギャラクタスの元を離れ、孤高の戦士となり銀河をサーフボードでさすらう。しかし美味しい所で登場して活躍する…。
 なんかこう言うふうに書いただけでも「大人向け?」と思う程しっかりしてるけど、実はかなりざっくり感漂う仕上がり。セリフも「わぁーもうだめだぁー!」「諦めるな!」「よし!わかった!!」とか、何かそこでもっとドラマチックな展開無いんかい(泣笑)!みたいな展開で、読んでても危機また危機をサクサクこなして行くのがリズミカルで楽しいし、なんとなく昔懐かしい感じもある。
 「スパイダーマン」も映画化さたが、これもマンガ世界の実写化に大成功した最高の例として特出すべきだが、こういったマンガや怪獣物の実写化は、内容よりいかにあのスピーディーでザックリしたストーリーを、「凄かった!」とか「デカかった!!」と思わせるかであって、内容自体ははっきり言うと「どうでもイイ」に近い。
 この法則で言うと「ゴジラ」も評価が低かったが、僕的には100点では無いにせよ75点位はあげても良いし、日本の「ガメラ」なんか満点だ。「鉄道員(ぽっぽや)」なんかよりよっぽど面白い。だが、こう言った物を見る際「絶対面白い!」と言う保証は今の所無い! 無いと言うのも何だが、是非とも暖かい愛情と優しい目で、そう言った作品を「あァーあ…しょうがないなぁ…(暖笑)」と見て欲しいし、こう言うバカげた作品を大金かけて作る事こそ今の日本には必要な精神だろう。バカに対する誠意あるチャレンジとでも言おうか…。しかし彼女に本気で勧めるのもタイミングや紹介の仕方で「変な人」になるので気を付けたい物だ。

(1)アイアンマン=トニー・スタークスが運営する軍産企業が開発したスーツ、表情が微妙、色合いがカッコイイ。この会社の開発部のブルース・バナー博士は、何を隠そう後の超人ハルク(2)シルバーサーファー=安息の地を求め銀河をさすらう孤高の戦士、本名ノリン・ラッド(3)ギャラクタス=でっかい顔がギャラクタス、本編では一応悪者ながら、読んでると一理ある事も多々言う、ちなみにこの絵はメビウスのアートワーク、メビウスの回は特に難しい。(4、5)マーヴル大集合:本当に大集合してる、マーヴルコミックは色んなストーリーがクロスオーバーする、面白かったのが「インフィニティ・ガントレット」で、(4)の右端のフキだしに被ってる紫色の顔の悪者サノスが、神の力をも凌ぐ「インフィニティー・ジェム」の宇宙パワーを手に入れて、全宇宙の生命体の半分を消す、そして宇宙中の超人が集結し…と言う話、なんかドラゴンボール的で良い、日本版も有るのでチェックせよ!。

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