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KING3LDK:
(以下3)
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「やぁやぁ!、こんにちは!、いよいよ第四回を迎えたこの『ディープトウキョウ伝説』なんですが、今回はなんと恐れ多くも『実践編』と題して、機材や現場で過去こんな事があった、とかそんな事をちんたら書こうかなぁ…と。」 |
ラテンラスカズ:
(以下ラ) |
「おっ、その挨拶はいとうせいこう風? 例えば、自分の部屋のセットで構成を練っても、いざ現場でその構成で挑もうかと思っても、暗くて手元が見えなっかったり、モニターしにくい、左右のターンテーブルのピッチが違う、とか、あと、ミキサーによってはクロスフェーダーのカーブが違ったり…それと、予想以上にうけなくて、焦ったり(笑)なかなか、そのとうりに行かなかったりする。djやってる人は分ると思うけど、3kはdjやるときレコード以外持って行く物とかある?」 |
| 3: |
「特に無し!、以前は何かとヘッドホンとか持っていってみたけど、結局なんか酔っぱらったり、ナンパしてたりするとどーでも良くなる、ってこれじゃあ今回のお題にそぐわ無いか…、えーっとピコピコマシンとか、あとライブの時なんかはDATかな、MDは飛びも無いし、音も良いんだけど、その音自体がちょっとシャリってるのがって言うので…DAT。」 |
| ラ: |
「ちぇっ、まともな解答ですな。(笑)俺なんか、必ず新しいパンツで挑むぜ…ってこんな事言ってるとナオコちゃんのレビューみたいになっちゃうけど、今度djするから、新しいビート買わなきゃと言うのも大切だけど、今度djするから、新しいシャツでも買おうかなとか、djは家を出た時から始まってるみたいな、だから、タクシー呼ぶのもmkタクシーでlarge感を演出。(ハイヤースタイルで、サービスに定評有り。レコードも運んでくれるぞ。)あと、必ず持って行く物は、ライトは必ず持って行く、一時期、ふだん使っているスリップマットまで持って行ってた、あのテク二クスの標準はどうにもって感じだったから。あと店常備のヘッドホンからオイニーがして笑った事も有る。たまに有るのよ、ヘッドホンのパット部分から人間臭い匂いがする時が。(笑)そういう、愉快?なハプニングとか無い?」 |
| 3: |
「あるある!、ヘッドホンが前のDJの耳汗でベットリとか…、どーも先輩のDJだったりしてとてもじゃ無いけど、『びちょびちょですやんヘッドホン!』とか言えない。あと、これは僕じゃ無いんですけど、レコードがどうも濡れてる、あぁ誰かビールでもこぼしたかなぁ…とか思ってたら、酔っぱらった友人のおしっこだったとか(笑)、店でDJやると色々ある、ホント、人生劇場やからねああ言う場は、これ実践編かぁ?、まぁでもそんな話しは山程ある。中国のディスコも凄かった、どう凄いかって…、う〜ん結構こう言う仕事して長いし、最近はみんなDJとか分かってるんで機材とか現場の不都合はなんとかなるけど、中国は正に発展途上、と言うよりも『火の無い所に煙りを立てる』とかみたいな。」 |
| ラ: |
「あっ、そん時の話聞いた事有るよ、空港で『先生』って出迎えられたらしいじゃん、俺も野外でdjの営業やった時に風が強い日でターンテーブルの上のレコードが風でとんだ事があった。とにかくdjやってるとなにが起こるか分からない。」 |
| 3: |
「そぅ!、ECDの歌詞でも『風が吹いただけでも針は飛ぶぅ…』と言われてる様にホント接点は何ミリかの針ですし…、その針なんですが、中国の話しに戻すと、リハで僕がガッシガッシ擦ってたら『バキッ』とかって針折れて、『へへ…折ってもーた』とか言ってたら、スタッフ一同なんか慌ただしくなって来て、『ど、どうしたんですかぁ?』と阿呆ズラさげて聞いてみると、『中国ではレコード針売って無くて、 買いに行くのに2日かかるんです』とか言われて、もうヘラヘラ笑うしかない、誤り倒して日本から第二便で来る人に買って来てもらった。でもやっぱりそれ考えると日本は進んでる、今なんでもあるモン。」 |
| ラ: |
「そうかぁ、針を買うのに行くのに2日かかるのかぁ、中国って広いからねぇー。あっそう言う話じゃないか?だけど、日本は進み過ぎてて、例えばとても気に入てたモトローラが使えなくなったり、考えてみたら、ソニーがβを出してた時もおれは裏切られた…って、本題から話がそれて来たから、更にそれると(笑)、最近ビートの中に季節 感を入れる事にはまってて。
まあ、川柳でいうとこの季語だな。例えば4/11にdjする時にどれだけ、その日に相応しい曲をかけられるか、そんな事を考えて、渋谷っていうか、city to city cost to costってレコード屋まわったりっていうのが、djというか、1日24時間のうちどれだけbeatの事を考えているかって事が大切。だから、ちょっとおセンチな話だけどパーティーの前って『あの曲こう掛けよう』とか、いろんな事が考えてて、すごく ワクワクしてて、パーティーが終わっちゃうと何とも言えない寂しい気持ちっていうか、なんていうかクリスマスみたいなというか。人生みたいなというか。解る?そんな訳で、いつもワクワクしていたいから、途切れない様にパーティの予定を入れている訳なーんてな、パーティに人生をみた…というか。(3LDKは横 で観木あ○さが出てるドラマを見ながら、『こんな可愛い子もチ◯ポシュシューってやるのかなぁー』だの、『菅野○穂のち◯びは意外と黒いのね、』とかおっさんになっている) |
| 3: |
「うむうむ、まぁそうやねぇ、パーティーの最後はいっつも物悲しい、でもなんか余韻っつーのも良いけどねぇ、ってそんなしみじみしてもなぁ…。まぁ季節感っつーのは良いかもね、そう言うレコードがいっぱい出てるのも日本独特だろうし、いいかも、で話しを戻しながら行きます、そう言った面白レコードをいじる時って、例えばどんな機材を使ってるのかなぁ?」 |
| ラ: |
「おっ、さっきまで、乳首がどうのこうの言ってたのに、急にまとめてきたね、えーっと機材はとりあえず、テクニクスSL1200mk2台にミキサーがPMC- 30が DJセットで、サンプラーはakaiのS2000とRICYCLEだけど、ほとん使ってなくて、ROLANDの古いオールインワンサンプリングキーボードW-30とハードディスクレコーダーはVS-880が ほとんど、最終的にMDに落とす。」 |
| 3: |
「ほうほう、VSは僕も多様します、オールインワンは今の流行りなんですが、僕の場合はやっぱりミーハーなんで、ドラムマシンとターンテーブル(SL-1200)、ミキサーはベスタクス01、ドラムマシンはMPC2000なんですが、実はレアなのも使ってる、シーケンシャルサーキットのドラムトラックス&オーバーハイムのDMX、これで決まりでしょう、なんて言ってもRUNDMCとKRS-ONEですもの。あっ後因にSP-1200の前身SP-12、これはまだメンテナンス出して無いんですが、これもセッドGがBDPのサウスブロンクスを打ち込んだ名機、と自慢話は良いとして、VSはやっぱり画期的だったでしょう?、特にカズ君の場合」 |
| ラ: |
「VSの場合、アンドゥ,つまりやり直しがいくらでもできる。俺の場合その前はカセットMTRだったから格段の進歩。とりあえずミックステープとか作りたいdjは持ってると便利。でも後は何を使うかよりどう使うかだから。あっでも、さっき言った、古いリズムマシーンには俺も目が無い、ダンス物は特にリズムマシーンによってキャラが決まるし、それと喋るおもちゃもすごい研究した、キディランドで子供の後ろに並んで子供用コンピュータの音試したり。この手のおもちゃはただただ喋ればいい訳では無くて、極端な話、聞き取れなくても音楽的におもしろいかどうかだから。 後はアウトプット が付いてると即戦力。まっ、なくても自分でつけるけど。」 |
| 3: |
「自分で着けると言うのは頼もしい、実質的にそう言う子供向けのドラムマシンなんか、決して音が太いとか、ザラ付いてて良いとかそんなんじゃ無く、今まで無い音…と言うか。MPCを媒体として、聴き慣れた音質だけれどもローファイかつ実験的で、FATな音質のブレイクが出来る。」 |
| ラ: |
「ボクハ音楽家、電卓片手二。(クラフトワーク)ってわけ。そんな、子供のおもちゃで、音楽するってアイディアだけでもわくわくするじゃん。」 |
| 3: |
「うむ、なかなかニューウェーブチックな話しになって来たんですが、基本的にそう言ったスキルは、ベットルームメイキングっぽい発想で、これがスタジオともなるとなかなかそうも言ってられなくなって来るのがおかしい。でもって去年出した、僕のソロアルバムは70%位は家で作った、ボーカルや楽器はスタジオでとったモノ ノ、ほぼ宅録(笑)、その割に音良いでしょ?。因に、プリンスポール&ダン中村の ハンサムボーイモデリングスクールも自宅でVSで造り込んだ後、スタジオでTD(トラックダウン)したそうで、そうすると細かい所まで出来て良い、まぁ家でTDまで行ければ良いんですけど。」 |
| ラ: |
「いやいや、スタジオでもできるだけベットルームメイキングっぽい発想でいこうよ。でも、時間におわれてたりすると難しいか。家でリラックスした状態で、レコーディングというのが一番 望ましいね。3kのアルバムはそんなリラックスした雰囲気が全体にただよってて、 なおかつ、詰めてて良かった。とにかく、造る側にしてみれば時間に追われてレコーディングするのは辛い。リラッ クスが大切。あと、音質は良いにこした事は無いけど、大切のはアイディア。だと思う。」 |
| 3: |
「既存の)スタジオはやはり時間によって金額が変わるのと、いくら良いエンジニアと言えども、自分の頭の中をそのまま表現してくれるかどうか?、となると微妙な所。とは言え、リンキーディンク(都立大のスタジオ)のツボイ君、電気グルーヴやスチャ、UAなどのエンジニアリングも担当した渡辺さん(スチャダラパーのクレジット参照)、あと一緒に仕事はしたことないけど、インドープサイキックスのメンバーでブッダブランドやユーザロックのリミックス等をてがけるD.O.Iさん、この三人はかなり良い感じにビートを再現してると思う、勿論各々のキャラが立っている上、太い音に仕上がってる日本でも有数のヒップホップエンジニア。でも極論言うと、そこも自分でやのが一番好ましいいんですけど、今ちょっとそこの問題もカヴァーしようと思ってる最中。と言う事で必ずしもスタジオワークが良いとも言えないし、宅録が良いとも言えない、作った曲によってそのフォーマットを変えて行けるのが一番良いと…。」 |
| ラ: |
「そうそう、アーティストやプレイヤーにキャラが有るように、エンジニアもキャラがあったりするとおもしろい。俺が神と仰ぐラテンラスカルズなんかはまさにそのハシリだし。そんなのがあると日本ものも、プロデューサー買いができるようになるし。まあ、エンジニアもアーティストだからね。」 |
| 3: |
「さて、そろそろ行数も多くなって来たので、締めさせて頂きます、って今回ホントにこれが『実践編』かどうかみたいな感じでしたがどうでしたか?、もう少し詳しく書きたい事もあったんですが、この辺で…。次回『ビート探索紀行』こう御期待!」 |
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