step3 あると便利なモノ
電化製品を持っていく人、電圧とコンセントの違いに注意。
香港の電圧は220V。通常パソコンなどには変圧機能がついているので問題ないけど、古い型の電化製品
にはそんな機能はなかったりするので、事前に変圧器を購入しましょう。でないと一瞬で焦げる(体験者)。
また、香港のコンセントには統一規格がなく、同じ部屋の中でも形状がバラバラってことがあるので、
数種類のアダプターが必須。ただし、アダプターは旺角あたりの屋台でも売ってます。
香港でタバコは買うもんじゃない。1箱大体30HK$くらい(約450円)で、食べ物など他の物価とくらべると、
ダントツに高い印象だ。しかも、パッケージ一つ一つに、「Smoking Kills」といったおどろおどろしい文句が
書いてあり、この街が「健康にいいもの」は安く、「健康に悪いもの」は高く、と基準を設けているのが分かる。
かといって、喫煙者が少ないのかといえばそうでもなく、街の至る所に灰皿と一体になったゴミ箱が設置され、
若い女性の歩きタバコなども普通に見かけられる。
たまに、旺角の地下道あたりでは、ヤミの煙草売りのお兄さんたちがいる。深せん(Vol.8)で安く買い込んで
きた煙草を、相場よりちょっと安く売っているのだろう。もちろん、こういう人から煙草を買うことは違法なので、
観光客は大人しくコンビニや新聞スタンドに行って買うしかないが、マルボロとマイルドセブンが同じ値段
っていうのは、ちょっと納得いかない。
携帯電話は、どうしても必要だという場合、次の2通りの方法があります。
まず1つは、香港で携帯を買ってしまう。本体は安いものでも1万円位します。(中古品だとその半額位から。
ただし扱っている店は少ない )。それに本体とは別売りでSIMチップというものを、目的に合わせて購入します。
市内の電話料金はタダなので、国際電話を除けば通話料金は発生しません。
ちなみに、香港の携帯は本体ではなくチップに電話番号が登録されているため、どんな機種を使っても
電話番号は常に一定なのです。よって、他人の携帯を盗んでも、チップを入れ替えれば自分の物になる、
というわけで、盗難が多い(体験者)。
携帯を買うほどのこともない、という場合は、空港でレンタルサービスもやっています。
出発ロビーのチェックインカウンターF近くに、CABLE&WIRELESSがあり、営業時間は朝7時〜夜
11時まで。レンタルフィーは、1週間で250HK$、それにSIMチップが300HK$、プリペイドカードが200HK$、
返却時に戻ってくるデポジット1,000HK$。
日本語での問い合わせもOK(TEL:2888-0333)。
また、街中の携帯ショップでも、レンタルサービスをやっているところがいくつかある、ということで
場所は聞いたのですが、 結局行かなかったので値段は分かりません。
CABLE&WIRELESS 尖沙咀ショップ/Canton
Rd.82 TEL:2910-1010